大相撲名古屋場所12日目(24日、愛知・IGアリーナ)、幕内琴勝峰(25=佐渡ヶ嶽)が幕内高安(35=田子ノ浦)をはたき込んで10勝目(2敗)を挙げた。

 取組後は「立ち合いが全然ダメ。当たり負けていた。反省したい」と自らの相撲内容にダメ出し。それでも優勝争いの首位を守り、13日目には結びで3敗の新横綱大の里(二所ノ関)と対戦することになった。

 2023年初場所では大関貴景勝と千秋楽に相星決戦。賜杯には届かなかったものの、優勝次点で敢闘賞に輝いた。再び賜杯を視界に入れた琴勝峰は「経験したことを生かしたい。いつも通り、考えすぎずにやっていきたい」と気持ちを引き締めた。