夏本番を告げるSG「第30回オーシャンカップ」が22日に開幕する。今年の舞台は山口県周南市のボートレース徳山。GⅠ&GⅡの優勝戦得点上位選手が集結して熱い戦いを繰り広げる。今年のビッグレースのキーワードは「地元」――。若松クラシック=塩田北斗&西山貴浩、戸田グラチャン=桐生順平&佐藤翼、びわこボートレース甲子園=馬場貴也&丸野一樹と地元勢がしっかりと優出している。となると、今大会の注目は山口支部の3選手、白井英治、寺田祥、海野康志郎だ。
地元・山口支部が誇る二枚看板、白井と寺田――。常に当地では、主役として期待に応える走りで結果を残してきた。徳山実績は、白井は通算53優出27V、寺田は61優出22V。地元で行われる最高峰の舞台に、並々ならぬ決意で臨む。
SG3Vの白井は、2018年6月当地SGグラチャンに続く2回目の徳山SGタイトル獲得に燃える。当地前回のGW戦「九スポ杯」V時には「ペラの方向性が見えたのが大きい。オーシャンカップでもまた頑張りたい」と意気込んでいた。SG戦線に復帰した5月まるがめオールスター、6月戸田グラチャンでは予選落ちだった。地元の今大会は年末へ向け、しっかりと賞金を加算したい。
SG2Vの寺田は、当地前回戦となる3月GⅡモーターボート大賞でシリーズをけん引し、優勝戦1号艇を獲得したものの3着。今大会への出場を当確とさせたが、あと一歩で地元タイトルを逃し、唇を噛んだ。三女の空詩に続いて、5月には136期で次女の夢生がレーサーデビュー。娘たちにも雄姿を見せつける。
海野康志郎は今回が5回目のSG参戦。昨年9月の三国GⅡモーターボート大賞5着、11月のまるがめGⅠ72周年記念3着、今年2月の大村GⅡモーターボート誕生祭5着とGⅠ、GⅡの優勝戦得点を積み重ねた。2節前の当地戦では凡機の仕上げに苦労しながらも準優1号艇、優勝戦2着と結果を残している。同時に「SGに向けての勉強。一番変化が出るところを探っている」と今大会を意識しながら調整。初の地元SGに向けて準備万端だ。












