フジテレビは12日放送の「週刊フジテレビ批評」で、6日に放送された同局の検証番組「検証 フジテレビ問題 反省と再生・改革」に対し、視聴者から寄せられた意見を紹介した。

 この検証番組は、元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の問題を検証するために放送されたもの。その中で、この問題の責任を取って引責辞任した港浩一前社長や、フジテレビの社員などを取材した映像が流された。

「週刊フジテレビ批評」では検証番組に対する、1人の視聴者の投稿を紹介した。その意見は「外部のニュースに対しては突然マイクやカメラを向ける報道姿勢なのに、自分たちに対してはそうした姿勢が見られなかった。インタビューでは、社内対象者には事前に通知し、落ち着いた場所でカメラが向けられ、モザイクや音声加工が丁寧にされている。表向きにやっている番組にしか感じられない」という厳しいものだった。

 ただ視聴者の意見を読み上げるだけで、同番組のMCを務めた渡辺和洋アナ、斉藤舞子アナがこの投稿に関して意見を述べることはなかった。