元タレントの中居正広氏(52)と女性アナウンサーをめぐるトラブルで揺れる、フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングスの株主総会が25日、都内で開催された。

 総会は午前10時からスタートし、14時30分ごろに終了。約4時間半に渡って行われた。

 20年以上前から株を買っているという男性によれば、総会は会社説明から始まり、10時半ごろから質疑応答に移行。14時30分ごろに質問が打ち切られて終了した。

 開始直後に怒号を飛ぶ場面や、質疑応答で早く当てるよう声を上げる株主もいたというが、フジテレビ社長でフジ・メディアHDの清水賢治専務の対応は「淡々としていた。厳しめな質問にも、気持ちを荒げることなく進めていた」。一連の騒動を受けて「何かしら起きたときは即座に対応を」と求めつつ「前向きに進むことを願う」と語った。

 また、今回初めて総会に参加したという夫婦は昨年1月に株を購入。「(今回の総会で)議決権が欲しかったから」と話し「思っていたよりも穏やかな雰囲気だった」と回想した。今後のフジテレビについては「信頼を取り戻して、皆が楽しんで番組を見られるようになれば」と願いを込めた。