【女子ボートレーサー・インタビュー 清水未唯(24=滋賀)前編】
――ボートレーサーを目指そうと思ったきっかけは
清水 もともと父親がボートレースファンでした。中学2年生の時に父親にボートレースびわこに連れて行ってもらった時に、ペアボートに乗らせてもらえるイベントがあったんです。その時に乗れる機会を作ってもらって、いざ実際に乗ってみたら、かっこいいなって…。松山将吾さんが運転してくれましたね。
――恐怖感は
清水 迫力とスピード感に魅力を感じました。もともと絶叫系の乗り物も好きだったので、怖くもなかったんです。そこから憧れを抱いたし、選手になりたいなって思い始めました。
――周囲の反応は
清水 父親以外は反対でしたね。
――実際にボートレーサーになって
清水 高校の在学中から養成所の試験は受けて、3回目の受験で受かりました。選手になってからはスタート事故が多いので、レース間隔とかが空いてしまって、他の人よりはレースはしていないと思っています。でも、人間関係とかは楽しいですね。周りの方たちもいい人ばっかりなので、そこら辺は恵まれていると思います。
――2023年2月のびわこヴィーナスシリーズではオール3連対で予選を突破。準優は2号艇だった
清水 その節は調子の波みたいなのはあったんですけど…。もしかしたらワンチャンで優勝戦に乗れるかもって思っていました。今までに一番、印象に残っているシリーズです。
――目指すボートレーサー像は
清水 師匠の香川素子さんみたいな感じですかね。香川さんはめっちゃ着を取るのがうまくて、道中の走り方をマネしていきたいです。あとはやっぱり人柄とかもすてき。香川さんみたいなレーサーには、ゆくゆくはなりたいと思っています。
――現在の目標は
清水 まずはFをしないことに注意しています。それとレースに自分の性格が出てるなって感じますね。何か遠慮しがちな部分が出てきてしまって…。いかにFをせずに着に絡んで上を目指せるかってところなので…。1Mで艇間を意識しだしてから自分の旋回はできるようになったので、もっと着に絡めるようにしたいなって思いますね。着が取れるレーサーになりたい。













