明石家さんまが21日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。肺炎のため91歳で死去した脚本家のジェームス三木さんを追悼した。
さんまは三木さんが手がけたNHK連続テレビ小説「澪つくし」(1985年)に「ラッパの弥太郎」役で出演していた。リスナーからのメールで三木さんの話題が出ると「健在でいらっしゃってね。91歳まで。私は多大な迷惑をかけてるんで、申し訳ないというか。ジェームスさんがわざわざ、私を説得にNHKまで来てくれて。喫茶店に行って説得してくれたんですよ」と振り返った。
さんまは当時「お手洗い行ってきます」という一言のセリフのために1日がかりのリハーサルに呼ばれたことに腹を立て、番組降板を申し出たという。もちろん朝ドラで途中降板はあり得ないため、アドリブで〝自殺〟シーンを演じるなど局側と大モメにモメてしまう。
さんまは「その流れをジェームスさんが聞いてらっしゃって、俺を喫茶店に呼んで『さんまちゃん、ラッパの弥太郎を殺してほしいって?』『すいません、そういうことなんです』っていろいろ理由を説明して『すいません、先生、殺していただけませんか』って頼んだんですよ」と証言。
すると三木さんから「ラッパの弥太郎は僕自身なんですよ」「さんまちゃんには、僕を演じてもらってるんですよ。そう簡単に辞めないでほしい」と説得されたそうで「これはホンマか嘘か分からへんねんけど、そういう説得で『頑張らせていただきます』って言って、そこからずっと出てたんですけど」と明かした。
最後に「そういう、わざわざ来ていただいた。申し訳ない。本当に本当にご冥福をお祈りいたします」と故人をしのんだ。













