TOKIO国分太一のコンプラ違反→活動休止の衝撃が広がっている。

 国分は20日、複数のコンプライアンス違反などが判明し、日本テレビのレギュラー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板。芸能活動の無期限休止を表明し、他局のレギュラー番組、特番MCは中止や差し替えを余儀なくされている。

 同日、記者会見を行った日テレの福田博之社長は、国分について「許されない行為だと感じた」と吐露。他方で被害者の有無や時期など、事案の詳細については「プライバシー保護の観点からお答えできない」と繰り返した。

 国分はTOKIOとしてのアーティスト活動に加え、2015~19年に情報番組「ビビット」(TBS系)のMCを務めるなど、司会業でも活躍してきた。しかし今回の不祥事で、テレビ業界では旧ジャニーズタレントのMCやコメンテーター起用のリスクが再び意識され始めているという。

 旧ジャニーズ事務所出身のMCと言えば、まず元タレント中居正広氏の名前が挙がる。テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(のちに『中居正広の土曜日な会』に変更)やTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」などでMCを務めたが、今年1月に女性トラブルを理由に芸能界を引退。その時のテレビ界の混乱ぶりは言うまでもない。

 元KAT―TUNの中丸雄一も女性スキャンダルで日本テレビ系「シューイチ」の出演を辞退。最近になってようやく活動を再開したが、レギュラー番組復帰は見通せず、イバラの道を歩んでいる。

 2018年にはNEWSの小山慶一郎が未成年との飲酒報道で、情報番組「news every.」(日テレ)を降板。テレビ関係者によると「バラエティー番組と違って、情報・報道番組のキャスターはイメージが命。異性絡みのトラブルはご法度で、すぐに降板が検討される。とりわけ人気の旧ジャニーズタレントはほかにも複数番組を持っていることが多い。局側は対応に追われることになる」という。

(左から)中丸、中居、小山
(左から)中丸、中居、小山

 中居、中丸、小山…そして国分。相次ぐ情報番組出演者の醜聞にテレビ局側が顔をしかめるのは当然のことだ。

「日テレ『news zero』の月曜キャスターを務める嵐の櫻井翔さんなど、スキャンダルに無縁な人もいる。そうした人たちに悪影響が及ぶのが気の毒。国分さんの件では、櫻井さんが番組内で触れるかどうか。スルーすれば『身内をかばった』と言われてしまう」(ワイドショー関係者)

 各方面に影響が広がっている――。