麻雀プロリーグ「M.LEAGUE」(Mリーグ)に参戦しているBEAST Xのメンバー入替オーディションが15日、最終日を迎え、下石戟が優勝してMリーグ入りを決めた。
下石、浅井裕介、新井啓文、菅原千瑛の4人でファイナル5戦を戦った。この日までに3戦を消化し、ポイントは浅井(+143・4ポイント)、新井(+42・8ポイント)、下石(+21・3ポイント)、4位・菅原(-45・4ポイント)という状況だった。
2戦を残して浅井が有利な状況だったが、4戦目で下石が7万点オーバーの大きなトップを取り、首位の浅井にほぼ着順勝負となる23・7ポイント差まで詰め寄った。最終5戦目も下石がトップのままオーラスを迎え、浅井が逆転条件を満たしたリーチを打つもツモれず、2連勝で大逆転勝利をつかみ取った。
大仕事をやってのけた後も冷静な下石は「ドラフトでオーディションせずに指名される人と、オーディションで指名される人って、求められているものとか背負うものとかは少し違うのかなと僕は思っていて。オーディションで選ばれたからには、必ず自身の勝利というのはチームのために必要なのかなと思いましたね。実際にオーディションで選ばれている選手というのは、成績を残せず契約満了になったりとか入替戦とかになったりしていると思うので、それを避けることということ。しっかり準備して、やっていきたいなと思います」とMリーガーとしての自身を見据えた。
これまでは外からMリーグを見てきて、自信はある。「かなり勝てると思ってはいるんですね。試合いっぱい出させてもらえたらいいなと思っています。自信はあります。200勝ちます。渋川君みたいに」と断言した。
BEASTのオーディションを通過した下石は現在、EX風林火山のドラフト会議指名選手オーディションを戦っている。「格好よくないですか。どっちも勝って」と言うように、こちらも全力で優勝を目指しており、両方通過となると、どちらかを選ぶ形になるという。
「まだ決めてないです。何も細かい話は聞けてないんで」という下石は、契約更新したBEAST、風林火山の4選手の中で一番世話になっている人として、風林火山の選手兼監督の二階堂亜樹の名前を挙げた。それと同時に選手以外の関係者の中で最も世話になっているのがBEASTの親会社、ジャパネットの高田旭人社長だという。
「その辺のバランスというのをしっかり考えながら。麻雀のバランスはいいんですけど、プライベートのバランスはそんなによくないんで、しっかりと周りとも相談しながら決めたいなと思います」とした。












