麻雀プロリーグ「M.LEAGUE」(Mリーグ)に参戦しているBEAST Xのメンバー入替オーディションが15日、最終日を迎える。いったい誰がMリーガーになるのか――激闘を繰り広げている4人が最終決戦を前にコメントを発表した。

 昨シーズン、最下位に終わったBEASTはプロ棋士でプロ雀士の鈴木大介、元乃木坂46の中田花奈と契約を更新。一方で猿川真寿、菅原千瑛は更新せず、オーディションに回った。

 6人によるオーディションはセミファイナルを経て、菅原、浅井裕介、新井啓文、下石戟の4人でファイナルを戦っている。全5戦のうち3戦を消化した段階で、首位は浅井で+143・4ポイント。2位・新井(+42・8ポイント)、3位・下石(+21・3ポイント)、4位・菅原(-45・4ポイント)と続いている。トップの選手1人がMリーガーとなる。

 大きくリードしている浅井は「僕の持ち味は先行した時に生きる麻雀だと思っています。新井さんは後手が強い、追いかける立場の方が強いのかもしれないですけど、僕自身先行した立場でのハートにもけっこう自信があります。残り2試合を根性でこのまま逃げ切りたいと思います。頑張ります」と決意表明。

 新井と下石はこの日、EX風林火山のオーディションに参加した後、試合に臨む。「みんなが浅井を沈めにいく〝負のバイアス〟が浅井にかかると思います。4試合目、僕は別のオーディションからヘロヘロになって来るんですけど、良いテンションで良い麻雀を最後までお見せしたいと思います」(新井)、「浅井さんがあと2連勝したら優勝みたいな感じなので、気合入れていきます。4人全員の苦しんでいるところを楽しんで見てください」(下石)

 Mリーガーとして2シーズン戦った菅原は厳しい立場に追い込まれた。それでも「2連勝かつ並びが重要で、(トップと)約200ポイント差と結構きつい状況ではあるんですけど、しっかり最終日を最後の最後まで諦めずに戦いたいと思います」と力を込めた。