横浜流星主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に新たなヒロインとして登場したのが女優の福原遥(26)だ。1月から始まったドラマの前半では、主人公の幼なじみで花魁の瀬川を演じた小芝風花(28)の存在感が際立ったが、後半は福原演じる花魁・誰袖(たがそで)が、それを超える存在になるのではと期待されている。
「べらぼう」は18世紀半ばにポップカルチャーの礎を築き、お上に目を付けられても面白さを追求し続け「江戸のメディア王」となった蔦屋重三郎の生涯を描いている。この蔦重を慕う花魁・誰袖を演じた福原が初登場したのは、4日放送の第17回「乱れ咲き往来の桜」だ。
初登場シーンでは桜並木で出会った蔦重に抱きつき「いつ身請けしてくれる?」と蔦重に猛アプローチ。蔦重の耳に息を吹きかけるというかわいさも見せた。11日の第18回「歌麿よ、見徳は一炊夢」では誰袖の花魁道中が描かれ、ネット上は「美しい」「かわいすぎる」と大盛り上がりとなった。
芸能関係者は「物語の前半では花魁の瀬川が圧倒的な存在感を示したことで、小芝の役者としての評価も大きく上がった。その瀬川が身請けされて事実上、物語から退場したことで〝瀬川ロス〟となる人も多かった。福原演じる奔放であざとかわいい誰袖が、ぽっかり空いた心の穴を埋めてくれる存在になると期待する人は多い。それぐらい初登場からインパクトを残しています」。
誰袖は公式サイトで「〝疑惑の金〟で身請けされた、蔦重を慕う当代一の花魁」と説明されており、今後の物語では重要なキーマンになっていくとみられている。
福原が現場で好感を持たれていることも、期待感が高まる要因の一つだ。「子役出身で芸能歴も長いし主役を張れる女優です。それでも共演者はもちろんスタッフにも分け隔てなく接するため、撮影現場で福原ファンは多く、応援する人も多い。これからどんどん出番は増えていくと思います」(制作会社関係者)
NHK Eテレの子供向け料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」で人気が出た福原は、2022年には連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインを務めるなど、NHKとの関係は深い。
視聴者からも、撮影現場でも好評の福原の活躍シーンは増えるだろう。











