女優の上白石萌音(27)が13日に都内で行われた「オルセー美術館所蔵 印象派─室内をめぐる物語」の記者発表会に出席した。

 本展は、パリ・オルセー美術館所蔵の傑作約70点を中心に、国内外の重要作品を加えたおよそ100点を展示する。

 展覧会のアンバサダーに就任した上白石はこの日、透け感のある爽やかな薄いブルーのドレスで登場。

 印象派を代表するフランスの画家・モネの「アパルトマンの一隅」が楽しみだという上白石は「実物をこの目で見たいと思っております」と目を輝かせた。モネと自身の名前〝萌音〟が同じであることにも触れ「どうしてもモネ推しになってしまいます。親近感が湧きます」と照れ笑いを浮かべた。

 また、テーマにちなんで室内の趣味を問われると「読書」と回答。好きなジャンルについては「エッセイも読みますし、小説も好きですし…雑食です」と語った。さらに、自身の読書する姿をルノワールの絵画「読書する少女」と比較。その上で「あんな美しい様子ではなく度の強い眼鏡をして、髪はぼさぼさで、描いてほしくない姿で(本を)読んでいます」と打ち明け、笑いを誘った。

 声優としても活躍する上白石は、音声ガイドナビゲーターも務める。声で表現することに対して「声を当てる対象に心を寄せるということを一番に意識しています。見る方のお供ができるように心を込めて務めたいと思っております」と意気込んだ。最後に「ぜひ国立西洋美術館に足をお運びください。お待ちしております」とアピールした。

 なお、本展覧会は2025年10月25日(土)から2026年2月15日(日)まで国立西洋美術館(東京・上野公園)で開催される。