女優の大竹しのぶ(67)が8日、都内で行われた舞台「華岡青洲の妻」取材会に、俳優の田中哲司(59)、女優の波乃久里子(79)らとともに出席した。
同作は、昭和を代表する女流作家・有吉佐和子の同名小説を舞台化した作品。7月より京都四條南座を皮切りに上演される。
タイトルロールでもある華岡青洲の妻・加恵を大竹が演じる。オファーを受けた際、自身の年齢を踏まえた上で、加恵の義母・於継役をやりたいと懇願したことを明かし「年齢的にどう考えても於継です。青洲が28歳。加恵さんなんて言えない年です、ほんとに」と照れた表情を浮かべた。
実際には、大竹と22年ぶりの共演となる波乃が於継役を演じる。波乃は照れる大竹に「(役を)逆さまにしようか?」と冗談交じりに提案する場面も。大竹は「マロンちゃん(波乃)とお芝居できるならば、幸せ者だなと思います。日本の戯曲の面白さを伝えていかなきゃならない。見た人が『このお芝居いつかやりたい』と思えるようなものを作りたい」と意気込んだ。
波乃は、かつて同作で於継役を演じていた杉村春子さんと共演経験があるが、当時〝15分のダメ出し〟を食らっていたと告白。杉村さんについて「怖い方でした。演劇に鋭い方でしたから」と語りつつ「その後にの於継をやる怖さ。最初はできないってお断りしました。胃潰瘍になるほど心配しました。女優生命終わりになるかも。死ぬほど頑張ります」と宣言した。
波乃と大竹はフォトセッション中におしゃべりが止まらないほど仲睦まじい様子も見せた。波乃は「(大竹より)一回り私が上なんだけど『マロン大丈夫よ、任せて』っておっしゃってた。それくらい楽しい方だし、頼れる人」と大竹への思いも語った。












