俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第16回「さらば源内、見立は蓬莱(ほうらい)」が20日、放送された。平賀源内が演じる俳優・安田顕の〝怪演〟が注目された。

 住んでいた長屋から〝不吉の家〟と呼ばれる家に引っ越していた源内。そこに蔦重(横浜流星)が戯作の執筆を依頼するために、源内の家を訪ねる。その家で源内が吸うタバコを持ってきていたのが、大工の久五郎(斎藤友暁)だった。

 このタバコが原因か、徐々に源内が話す言葉がしどろもどろになり、タバコを持つ手も震えていってしまう。さらに「エレキテルってイカサマなの?」などという幻聴が聞こえ始める。源内が「どこだぁ! お前らぁ! 出てきやがれ!」と家中を探りまわり、部屋に入ってきた久五郎に「図面を返せ!」とつかみかかる始末だ。

 涙を流しながら、半狂乱になる安田演じる源内にSNSでは「安田顕の演技に脱帽」「安田顕さんの演技がすごい」「狂乱具合がすごすぎる」と絶賛された。

 また、今回で獄中死した源内。「べらぼう」ではかなりの人気を博していたキャラクターだったため、SNS上では〝源内ロス〟の投稿が続出。番組の最後に放送された「べらぼう紀行」では香川県にある「平賀源内記念館」が紹介され「行きたい」「行きたくなった」という声も上がった。