ボートレース下関の「にっぽん未来プロジェクト競走in下関 ルーキーS」は10日、12Rで優勝戦が行われ、井本昌也(28=山口)がインから逃げて1着。通算2回目のVを飾った。

 今節、猛威を振るった強伸び勢、3枠・山下大輝がチルト0・5度、6枠・宮脇遼太がチルト3度を選択。井本はイン先マイも「まくられないようにしたが、握り過ぎた」と1Mを大きく外し、BSでは中村日向の差しが届きかけた。それでも「ずっと足は良かった。2Mは気持ちだけで回った」と上位級に仕上げた31号機の機力にモノをいわせて中村に伸び勝つと2M全速で振り切り、そのままVゴールを駆け抜けた。

 表彰式では今節のサブタイトルに名を冠した今村豊さんから優勝カップを渡され「山口県を引っ張っていただいて、G1、SGの舞台で活躍してもらいたい」と激励の言葉を受けた。地元初Vという最高の形で締めくくり「ホッとしました。勝率7点欲しいし、他の場でも優勝したい」と今後の抱負を語った。