元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうが約5年ぶりに開設したユーチューブチャンネルが〝即BAN〟された。

 へずまは先月下旬に新たなユーチューブチャンネル「へずまりゅうの更生記録」を立ち上げたものの、4月1日に運営側からBAN(アカウント停止)された。理由は「ユーチューブの利用規約違反」。納得のいかないへずまは同日、Xで「自分は利用規約に違反するような動画を投稿していません」と主張したが、あとの祭り。過去の〝やらかし〟のせいもあってか、〝永久BAN男〟として認定されているようだ。

 だが、同時期にチャンネルBANされたのは、へずまだけではなかった。4月に入り登録者22万人の「それいけ 天才なんJ民」、登録者35万人の「安価スレ大統領」、登録者25万人の「2ch名作スレのみ紹介CH」、登録者24万人の「1分で安らぎを」、登録者29万人の「田中の野球雑学ch」、登録者28万人の「雑学マニアのおっさん」などがBANされた。

 登録者20万人超えのユーチューブチャンネルが次々と閉鎖に追い込まれる事態は異常。例年に比べても各段に多いという。アカウント停止の理由はへずまと違って「著作権侵害の申し立てを受けているアカウントとリンクされていたため」だった。

 ユーチューブにはコンテンツIDという著作権保護システムがあり、「これは自分の著作物です」とユーチューブに登録(ID取得)をしておくと、AIがアップロードされた動画を自動で解析し、ID取得された著作物と照合する。

 許可を取らずにヒット曲やアニメ映像などを使用すれば、それは著作権侵害となる。しかし、今回はチャンネル自体に問題はなくとも「著作権侵害の申し立てを受けているアカウントとリンクされていたため」という二次的な理由でBANされている。

 中堅ユーチューバー事務所幹部は「それが何を意味するかは判然としないが、運営側が著作権に年々厳しくなっているのはたしか。法令違反につながりかねないものは、排除するという流れだろう」と話す。

 ユーチューバーも〝冬の時代〟に突入か。