ボートレース徳山のGⅡ「モーターボート大賞 スター候補チャレンジマッチ」は24日、優勝戦が行われ、2号艇の堀本和也(35=徳島)が2コースから差して1着。GⅡ初制覇を飾った。

 1M、1枠に陣取る地元エース・寺田祥が先マイもオーバーターン。その隙を逃さず鋭く差して首位争いに加わる。バックでは3コースからまくり差した板橋侑我が先行したが、2M手前で板橋に舳先をかけると、2M先に回って勝負を決めた。

水神祭で水面に落とされる堀本和也(左)
水神祭で水面に落とされる堀本和也(左)

「1M落とし過ぎて3号艇にすごいターンをされた。一瞬ダメだと思ったけど、エンジンに助けられた」と激戦を振り返った。その好素性19号機は「出足、回り足は強力だった。そこだけ信じて調整した」と上位級の舟足に仕上がっていた。

 この優勝で来年3月の蒲郡SGクラシックの出場切符も獲得。SG初挑戦の権利をつかみ「僕ももう30代半ば。次のステップ、上のクラスを目指して頑張りたい」と夢舞台での活躍に思いをはせる。GⅡ初Vの水神祭も行われた。びしょ濡れで仲間たちとひと段階、ステップアップした喜びを分かち合った。