明石家さんまが22日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。甲状腺機能低下症のため死去した歌手で女優のいしだあゆみさん(享年76)との思い出を語った。
リスナーからのメールで、さんまがいしださんと「極道落ちこぼれ」(1993年、TBS系)など多くのドラマで共演していることを指摘されると、さんまは「人はいくつまで生きれるかというのは、本人も分からへんねんからな。全うなされたような気はしますけど。優しい人でね…」と振り返り始めた。
現場では気を使ってもらったといい「その時、ドラマ中はホテルに住んではったの。それで時間が空くとずーっとプールに浮かんではるんです。あの時の女優さん、そういうことする人、多かった。プールにずーっと、上向いて浮かんで。それで流れに任せてとか、たまに泳いで、また浮かんで、それの繰り返し。『昨日も1日そうでした』とか言うてはったからね」と秘話を披露した。
さらに「何と言ってもわれわれは、憧れのショーケン(萩原健一)さんの奥さんやから、元は。『カッコええ夫婦やなあ』というのは言ってましたね」としみじみ。
また、いしださんの出演作品では映画「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」(1982年)が思い出深いそうで「すごい色っぽかったの覚えてますね。いしだあゆみさんが『とらや』っていう団子屋さんに遊びに来て、寅さんがいてて。無口な役で、すっと寅さんに手紙を渡すんです。(寅さんが)『土曜日、1時、鎌倉』って手紙をもらうんですよ。それを握り締めて、パッと見て、バーッと走って行って『さくら、鎌倉どっち?』っていう名シーンがあるんですよ」と懐かしそうに語った。
最後にさんまは「俺は共演させてもいただいてるし、思い出に残っております。ご冥福をお祈りします」と故人をしのんでいた。












