瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」が20日、東京・有明の東京ガーデンシアターで8周年コンサートを開催。同グループにとって過去最大規模となる会場で、最新曲「地平線を見ているか?」など全26曲を披露した。
2017年に結成されたSTU48。ファンとともに誕生を祝う記念すべきコンサートは、6thシングル表題曲「独り言で語るくらいなら」(2021年2月発売)で幕開け。生バンド演奏で、平和を願う代表曲「花は誰のもの?」から、かつて船上劇場で活動していたグループを体現する人気曲「出航」など歴史をたどるレパートリーで魅了した。
グループ結成時は31人いた1期生は石田千穂、谷口茉妃菜、兵頭葵、福田朱里、峯吉愛梨沙の5人に。3月いっぱいをもって卒業する峯吉は「本当は8周年コンサートに出演しない方向だったけど、みんなのおかげ」と石田ら同期に感謝。昨年1期生5人で忘年会をした際、石田らが出場を後押ししたという。自身の〝卒コン〟のような思い出のステージとなった峯吉に会場から温かい拍手を送られ、峯吉は「みんな家族ですね」としみじみ。1期生全員で会場をバックにファンと一緒に記念写真も撮り、「もう後悔はないです!」と笑顔をはじけさせた。
アンコールでは、「夢力」などを披露。2023年に加入した3期生の荒井梨杏は客席を見回しながら「ペンライトの数にビックリしました。皆さんのおかげですてきなステージを作り上げることができました」と伝えれば、2期生の高雄さやかは「私はSTU48の結成した時からファンでした。8周年を迎えることができて、しかも、大きな会場でみんなに見てもらえてうれしい。私はまだまだこの場所でSTU48の役に立てたと自信を持って活動できるまで愛を持って活動していきたい」と決意を新たにした。
3代目キャプテンを務める2・5期生の岡田あずみは「8年の間にメンバーも替わっていき、新しくなっていく中でも先輩方が大切にしてきた楽曲の思いや曲を通して築かれたファンの皆さんとの思い出を大切にしながら9年目もSTU48を歌い継いでいきたい」と宣言。「9年目も皆さんと一緒にいろんな、新しい景色を見たいと思います。拠点の瀬戸内から皆さんに愛や元気、勇気をたくさん届けます。最強のアイドルになります!」と力を込めた。
なお、4月5、6日にも活動拠点の一つである広島県にある広島国際会議場 フェニックスホールで8周年コンサートを開催する。5日はグループ単独、6日は昼公演でHKT48、夜公演でNMB48と対バン形式でグループの垣根を越えてファンと一緒に祝う。













