女優の浅香唯(55)、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー(52)が19日、都内で行われた「Mother~特攻の母 鳥濱トメ物語~」ゲネプロ公演取材に、プロフィギュアスケーターの安藤美姫(37)とお笑いコンビ「ジャングルポケット」の太田博久(41)らとともに出席した。

 同作は鹿児島県南九州市知覧町郡に実在した「富屋食堂」を舞台に、特攻隊員たちから〝母〟と慕われた鳥濱トメの半生を描いたもの。2009年から上演され、今回はワッキーがプロデューサーを務めた。

 ゲネプロを終えて、ワッキーは「1年くらいかけて準備してきたものが、やっと初日を迎える。色んな感情があります。うれしさと不安と…でも一番はうれしさが勝ちます」と期待。主人公・鳥濱トメを演じる浅香は「トネさんはとにかく明るく元気。非常に凜とされた方。決して舞台上で涙は見せないぞ、と思いながらやっております」と意気込みを語った。

 また今回、ワッキーにキャスティングされた安藤と太田が初出演。太田は「絶対泣いちゃいけないところで泣きそうになっちゃって…皆さんに迷惑かけないように頑張りたい」とコメント。ワッキーは「(太田は)一番稽古に出れなかったんですけど、間違いなかった。よく頑張ったなと思います」と太鼓判を押した。
 
 また安藤は、フィギュアスケーターならではの〝ダメ出し〟も受けたという。稽古を回想し「監督から『足がきれいすぎる』と…」と告白した。それでも浅香は「やっぱり世界の安藤。なんの稽古もしてないのに役になりきっていて、何でもできるんだなと感心しました」と褒めた。