松山ミッドナイト競輪は12日、最終日を迎える。9RA級決勝では連勝で勝ち上がった川口雄太(24=徳島)が初優勝を狙う。
初日特選を逃げ切り、準決ではまくりでの勝利。「準決も今までなら本線ではない時に中団を取れて、とかはあったけど、今回は本線になっている中で中団を取ってまくれた。初日は先行で勝てたし、今回は収穫がありましたね」。機動力に加えてさばきも使いつつ成績が安定してきたが、警戒される中でタテ脚と位置取りの両方を見せられたことが自信になったようだ。
父の秀人(54=徳島)も現役で活躍しており「僕はひいじいちゃんから続く4代目の競輪選手なんです」。そんな競輪一家だったが「おじいちゃんが昨年の6月に亡くなって…。優勝を見せてあげることができなかった」と心残りもある様子。今ではレース前に毎回、墓参りに行ってから競輪場へ来ており「おじいちゃんが見守ってくれている気がします」。
今節の気配は抜群。デビュー初Vを3連勝のおまけ付きで達成し、墓前に最高の報告ができることを目指す。












