元タレント・中居正広氏(52)の公式有料サイト「中居ヅラ あの子たちに・・・、」内のコンテンツの閲覧が19日、停止された。サイト自体は中居氏の53歳の誕生日の8月18日午後11時59分をもって完全に閉鎖される。同氏が最後のショートムービーに込めた意図は――。

 有料サイトでは複数のコンテンツがあり、同氏の様子が収められた動画、有料サイトを運営するスタッフが同氏の近況を記した日記などを閲覧できた。

 コンテンツの閲覧は19日をもって停止された。同日に配信された最後の動画(1分42秒)には、中居氏のメッセージが込められているという。同氏のレギュラー番組の制作を担当していたテレビ局関係者の話。

「中居さんは有料サイトの運営を直接手がけているわけではなく、アーティストのコンサートでの物販やグッズの制作を手掛ける都内の業者に委託していました。業者のスタッフらがコンテンツ内の動画などを制作。中居さんはそれをチェックし、動画の編集では時にテロップを出すタイミングの修正を要望するなど、細部にもこだわりがありました」

 この関係者によれば、19日に配信された最後の動画はアニメと実写で構成された。

 アニメでは、中居氏自身を模したキャラクター1体、同氏がこれまでの番組などで演じたキャラ6体の計7体が登場した。6体はフジテレビ系「SMAP×SMAP」のマー坊、同番組のデビールマン(草彅剛)の親父、同番組の計算マコちゃん、同系「サタ☆スマ」のおつかいマーくん、TBS系主演ドラマ「ATARU」のチョコザイ、Kis―My―Ft2の派生ユニット「舞祭組」のファンを自称するスルメさん。いずれもファンにはおなじみだ。

 最後の動画ではこの6体のキャラがしゃぼん玉に包まれて飛んで消えていき、残された中居氏自身を模したキャラから実写に切り替わり、人がバイバイするように右手を振った。中居氏の姿は最後まで映っていなかったが、同氏の右手だろう。

「中居さんがファンに向けて別れを告げた演出だと思われます。芸能界を引退したので動画に出演せず、右手だけでバイバイ。注目は、6体のキャラがしゃぼん玉に包まれて消えていく演出です。〝タレント中居正広〟の終了を示唆する演出をしているのだろうと。本人の最後のこだわりでしょう」(前出関係者)

 SNS上では、中居氏のファンから将来的な芸能界復帰を望む投稿が寄せられているが、「本人はその意向を持っていないというメッセージとみられます」(同)。

 2月19日は中居氏が本当の意味で表舞台から去った日といえそうだ。