くりぃむしちゅーの上田晋也(54)、有田哲平(54)らが所属する芸能事務所「ナチュラルエイト」で昨年12月、女性社長が退任し、男性スタッフが後任の社長に、くりぃむの2人が取締役にそれぞれ就任していたことが複数の関係者への取材で分かった。事務所は立て直しを図るが、フリーアナウンサーの有働由美子(55)の番組がゴールデンタイム(午後7~10時)からの〝降格危機〟にあるなど正念場に立っている。
くりぃむの2人は2000年以降にテレビ番組出演が急増し、ブレークした。09年にくりぃむの女性マネジャーがナチュラルエイトを設立して社長に就任し、2人も移籍。のちにタレントのマツコ・デラックス(52)と有働も加入した。
女性社長は2人やマツコらから親しみを込めて「ばあさま」と呼ばれた。2人を売れっ子に押し上げたことは芸能界でも知られる。
タレントの活動も事務所の経営も堅調と思われていたが、女性社長は今年1月29日、週刊文春電子版で金銭トラブルで〝失踪〟したと報じられた。ナチュラルエイトのタレントが出演する番組関係者の話。
「金銭トラブルの詳細は定かではありませんが、事務所内でゴタゴタがあったようです。昨年12月に女性社長は退任し、同時期に男性スタッフが後任の社長に、くりぃむの2人が取締役にそれぞれ就任しました。女性社長のワンマン体制を改め、トロイカ体制のような形にして事務所の立て直しを図るそう。この事務所内人事は、周囲の取引先にも報告済みです」
上田は早稲田大出、有田は立教大出でともにインテリでもある。事務所の立て直しの力になるだろう。
ナチュラルエイトに対して1月30日以降、金銭トラブルや男性スタッフの社長就任、くりぃむの2人の取締役就任などについて複数回取材したが、対応はなかった。
一方で、有働のMCで昨年4月に放送開始された日本テレビ系「with MUSIC」(土曜午後7時56分)に動きがありそうだ。
「土曜午後10時枠への移動で調整されています。理由の一つは平均視聴率の低迷。世帯5%台、個人3~4%で土曜ゴールデンタイムにはもの足りなさ過ぎる数字です」(日テレ関係者)
これに伴って空く土曜午後8時枠には「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(水曜午後7時54分)の移動で調整されている。
くりぃむの2人がMCのテレビ朝日系「くりぃむナンタラ」(水曜午後11時45分)は「昨年秋の段階で25年春に放送終了」(テレ朝関係者)することで調整されていたが、テレ朝は昨年12月、同番組が25年春に別の放送曜日・時間に移動すると発表した。
ナチュラルエイト内のゴタゴタと「with――」「――ナンタラ」の改編は、直接的な関係はないとされるが、何とも落ち着かない状況は続く。くりぃむの2人が中心になって盛り返したいところだ。












