「本気」の直談判だ――。「ミス東スポ2025」審査員特別賞の堀このみが20日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、平鍋幸治代表取締役社長に「ミス東スポ2025」とプロレスラーの“兼業”を直訴し、承諾された。

 この日、堀は「ミス東スポ2025」グランプリの心愛(こあ)、準グランプリの髙橋七瀬、絹岡ぬー子(髙橋はSNS・メディア賞とダブル受賞)、審査員特別賞の竹森みこ、清水美早とともに、「ミス東スポ2025」就任あいさつのため来社。役員らと顔合わせをし、それぞれ決意を表明した。

 そんななか、全く別のことを考えていたのが堀だった。

 自らの決意表明の場で平鍋社長ににじり寄ると、「私、プロレスラーになりたいと思って、ミス東スポに応募しました。身勝手なお願いかもしれませんが、私がプロレスに挑戦することを認めてください!」と直談判。

 平鍋社長が「プロレスはそんな甘いものじゃないよ」と問いただすも、堀は「大丈夫です。身体能力も精神力も自信があります!」と熱く語って説得し、プロレス挑戦への承諾を取り付けた。

 現役のミス東スポがプロレスラーを目指すとは前代未聞だが、ミスとして年間を通し多くのイベントがあるため、ケガは禁物。にもかかわらずプロレスに挑戦したいとは、いったいどういうことなのか?

 堀に真意を聞くと、「7年以上、芸能活動をしてきて芽が出ず、昨年、所属事務所から目に見える結果を出すか、契約解除か、という条件を突きつけられていた」とクビ寸前だったと告白。

 プロレスを目指した経緯は「ちょうどそのとき見たのがプロレスの試合。グラドルとしてはガッチリしすぎている体を生かすため、人生を賭けて挑戦したい。そしてミス東スポはその近道になるかもしれないと応募した」という。

 さらに背中を押したのが、8日に開催された「プロレス大賞2024supported by にしたんクリニック」の授賞式で「あれを見て、いつかあの場に立ちたいと思ったんです」。

 しかし、その熱い思いを結実させるには、プロレス団体への入門が絶対条件になる。これに堀は「考えがあります!」と、何かしらの行動を起こす可能性をにおわせたが…。社長をも驚かせた直談判の行方やいかに――。