お笑い芸人の小籔千豊が13日、関西テレビ「とれたてっ!」に出演。〝紀州のドンファン〟と呼ばれた資産家・野崎幸助さん殺人事件の初公判についてコメントした。
2018年に野崎さんを覚醒剤を摂取させ殺害したとして、殺人罪などに問われた元妻・須藤早貴被告の初公判が12日、和歌山地裁で開かれ、同被告は「私は殺していない」と無罪を主張した。
検察側は冒頭陳述で、被告は財産目当てで結婚し、完全犯罪を企てたと指摘。須藤被告は同年2月以降「老人 完全犯罪」「殺す」「薬物」などとネット検索した履歴があると明らかにした。また、同年1月には「遺産目当てと言われた女たち5選」なる動画を視聴した形跡もあったという。
小籔は「これ、素人からしたら裁判とか関係なしにしたら、むちゃくちゃ疑わしいと僕は思ってしまいます」と素直な気持ちを吐露。
しかし「こういうパターンでまったくしてなかったことというのが、今まで過去にもいくつかあったり、冤罪で大変な思いされてる方もいらっしゃる」とし、「『う~ん…』って僕は思うけど、だからと言って決めつけてはいけないなと思いますし、判決を待ちたいって感じです」と感想を述べた
また動画についても「『遺産目当てと言われた女たち5選』を調べた人が、じゃあそのあと全員やってんのかと言ったらそうでもないですし、何かそういう映画を見た時に『完全犯罪』を検索したくなることもあるでしょうけど」と語り、すべての可能性を排除しなかった。
また裁判では須藤被告が野崎さんと結婚した理由について「野崎さんと結婚したのは財産をくれるからだ」と友人らに説明していたことが明らかになっているが、小籔は「僕、財産目当てで結婚するということは、聞こえは悪いですけどそこまで悪くないと思うんですよ。それやったら金持ちと結婚できへんのかということになってしまいますので」と指摘。
一方で「それはええとしても、もし僕の娘がむちゃむちゃ金持ちと結婚した場合は、『遺産相続』とか検索すな、と。それは言いたいですよね。やったかやってへんかは別として、年配の方と結婚するのに、『老人 完全犯罪』と調べるのは、何を疑われるか分からんから絶対やめとけって言いたくなった」と父親目線でコメントしていた。











