元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が5日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。自民党総裁選(12日告示、27日投開票)に出馬を表明している茂木敏充幹事長と林芳正官房長官についてコメントした。

 茂木氏と林氏はともに東大卒でハーバード大学に留学しており「優秀であることは誰も文句の付けようがない」と評価する一方で「2人は残念ながら人気がないんですよ」と惜しんだ。

 報道各社の世論調査で支持率は低迷。大衆の支持がない理由について「昔は、こういう人(優秀な人)に引っ張ってもらいたいと思うんですけど今はねたみ、そねみの対象になる」とマイナスに働いているという。SNSで言いたい放題の状況にも苦言を呈する。「自分がみんな偉いと思っている、SNSを使っている連中は。自分よりはるかに優秀なのが出てくると反感しか持たない。愚民ですよ。愚民に頭を下げないと選挙に通らない。だけど彼らは愚民には頭を下げないから嫌わるんですね」と述べた。

(左から)林芳正氏、茂木敏充氏
(左から)林芳正氏、茂木敏充氏

「林さんとか茂木さんが愚民の票が取れない。だから小泉さんとか。ああいう人気者が出ると取れるということで、そっちに流れていく。こういう民主主義でいいのかなぁ」と嘆いた。最後に「やっぱり私は林さんとか茂木さんが総理になって日本を導けるような、そういう社会にしないと思っております」と期待を寄せた。