【The Ranking~気になるモノを徹底調査】プロレスイベント「ブラッドスポーツ 武士道」(6月22日、東京・両国国技館)でジョン・モクスリー(AEW)と対戦する元UFC世界ヘビー級王者ジョシュ・バーネット(46=米国)が対戦し「強い」と感じた選手ベスト3を明かした。
1位はPRIDEで激突し、3連敗したミルコ・クロコップ(クロアチア)だ。「(2004年10月の)初対戦で左肩関節唇を断裂した(1ラウンドでギブアップ)。彼を下ろしたときに肩が脱臼して骨が飛び出すほどだった。手術後にPRIDE(の運営)からミルコと再戦するか問われた。本当に勝ちたかったので受け入れたけど、今思えば愚かな決断だった」と苦笑いを浮かべた。
05年10月に再戦も3ラウンド(R)判定(0―3)負け。06年9月にはPRIDE無差別級グランプリ決勝で1Rギブアップした。「ミルコはすごく元気で、私は準決勝でアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)と激しく戦った後。偶然に目をえぐられたのが負けた原因だけど、すでに疲れ果ててボロボロになっていた。100%の状態で戦えるチャンスがあれば良かったな」と懐かしそうに振り返った。
2位は元UFC2階級王者でレスリング出身のダニエル・コーミエ(米国)。12年にストライクフォース(カリフォルニア州)決勝で5R判定0―3で敗れた。「左ジャブから全体のゲームプランを組み立てていたけど、1R開始23秒で左手が骨折した。この試合後から再び左手を負傷した場合に備え、ファイターとして戦いの選択肢を増やすトレーニングを始めた」と教訓にしたようだ。
3位にはセーム・シュルト(オランダ)の名前を挙げた。03年大みそかの「INOKI BOM―BA―YE」で3R腕ひしぎ逆十字固めで勝利した。「前週に食中毒にかかって体力は100%回復していなかった。しかしセームは絶好調で01年にUFCで私に負けたリベンジを狙っていた。最後はマウントを決めて再びアームバーでフィニッシュできた」と振り返っていた。














