女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第10回「月夜の陰謀」が10日にオンエアされ、本郷奏多が演じる花山天皇が出家した。花山天皇ファンからは「もう出ないの?」と寂しがる声が上がった。
花山天皇が即位してから、遠ざけられていた藤原兼家(段田安則)が起死回生の一策として、道長(柄本佑)らの族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。
前回放送分で、次男の藤原道兼(玉置玲央)を花山天皇の側近に送り込んだ兼家。花山天皇は道兼から、寵愛していた女御・藤原忯子(井上咲楽)が成仏できずにさまよっていると言い含められ、されに道兼も一緒に出家するということで、決断する。
深夜に宮廷を出て剃髪し、出家した花山天皇。だが、それを見た道兼は「私はこれにて失礼します」。その場を去る道兼に「お前は朕をたばかったのか」と叫び「裏切者! 道兼!」と叫ぶしかなかった。
この「光る君へ」の中の花山天皇は女好きで傍若無人という役柄だった。話題を集めたのは第4回放送分で、入内した忯子を寝床迎え入れた場面だ。忯子の着物を脱がせると、帯で手首をゆっくりと縛っていく。その行動を黙って受け入れる忯子と、潤んだ瞳でじっと見つめる花山天皇というシーンが大きな話題になった。
クセの強い花山天皇がたまらないといったファンも多く、出家してしまい、表舞台から退場することになったことで、SNSでは「出家って本当に剃っている」「みんなの花山天皇が…」「もう出てこないの」とさみしがる声であふれた。












