ボートレース児島の「ルーキーシリーズ第3戦スカパー!・JLC杯」は25日、優勝戦が行われ、井上忠政(27=大阪)がインから逃げを決めて快勝。今年初、通算8度目の優勝を飾った。

 オーバーエージとして貫禄を見せつけた6日間だった。ポールポジションで迎えたファイナルでは全員がコンマ0台のスタート合戦。「スタートはびっくりするくらい見えていたし、直前で放りました。1Mは自分のターンができた」とコンマ04の踏み込みから他を寄せ付けない快勝劇。表彰式では「ルーキーシリーズだし、エンジンも良かったので勝ててホッとしています」と胸をなでおろした。

 今年は1月の福岡でケガを経験し「ボートに乗るのが怖かった」と本音を吐露。「優勝できてすごく自信がついた。いいきっかけをつくれて児島が大好きになりました」と笑顔を見せた。

 大阪支部でも屈指のパンチ力を誇る長距離砲が復活のノロシを上げる価値あるV。「今年はケガせず、謙虚に平常心で頑張ります」と力強く締めくくった。さらに勢いが加速することは間違いない。