旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.)のタレントの2024年度NHK出演番組が消滅することに疑問の声が上がっている。
14日の同局の定例会見で、SixTONESがメインの「バリューの真実」やKing&PrinceがMCの「プレミセ!」など計8番組の終了を発表。同局は被害者補償や再発防止の取り組みが着実になされているか確認されるまで新規の契約を行わないとしており、その方針を貫いた格好だ。
この日の会見で山名啓雄メディア総局長も「今の時点でスタンスは変わらない」と同様の見解を示した。
ある芸能関係者は「SMILE―UP.の被害者補償も進んでいますし、新しい事務所のSTARTO ENTERTAINMENTの福田淳社長や井ノ原快彦さんもテレビ各局を回るなどして懸命に動いている。『遅い』と言われればその通りかもしれないが、ジャニーズタレントの番組を消滅させるというのはやり過ぎという声は少なくない」と語る。
それでいて事務所を辞めた山下智久は、現在放送中の同局ドラマ「正直不動産2」で起用。元SMAPの3人もレギュラー番組を持っている。
「事務所を辞めればNHKに出られるというのも違和感を拭えません。これでは事務所をターゲットにした、形だけの対応と言われても仕方がありません」(同)
NHKは昨年の紅白歌合戦で〝ジャニーズゼロ〟に踏み切った。このままいけば、今年の紅白もゼロになる可能性はある。ある制作会社関係者の話。
「一連の騒動によって局内でも旧ジャニーズタレントを使う必要があるのかという声は今も大きく、局としても何か目に見える形が必要だったのかもしれません。ただ、一度こうなると、再開させる時は納得がいく大義名分も必要。相当な苦労をすることになるかもしれません」
旧ジャニーズのタレントが、再びNHKに出演する日はいつになるのだろうか。












