東京映画記者会(東京スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第66回ブルーリボン賞」の授賞式が8日、東京・千代田区のイイノホールで行われ、「怪物」で新人賞に輝いた黒川想矢(14)が受賞の喜びを語った。
この日の登壇者の中では圧倒的最年少の14歳は、〝ド緊張〟の受賞式となった。「ちゃんと考えてきたけど真っ白に…」としどろもどろになりながらも、なんとか〝カンペ〟を取り出し感謝の言葉を述べた。
「怪物」のクランクイン直前には「監督が求める演技をどう表現すればいいか分からず、悩みながら過ごしていました。撮影中の僕は周りが見えておらず『是枝組』に迷惑をかけた」と振り返った。
撮影後、主演の安藤サクラからは「バリバリって音がして何かが出てきた」と評価を受けたようで「自分で突き破ったわけではなくて、皆さんが撮影中に(殻を)叩いてくださって、自分がぶち破っただけ」と謙遜した。
初々しさ全開の黒川に、思わずメロメロになった司会者の二宮和也は「あとに続く大人たちも頑張ってくださいね」と他の受賞者に発破をかけると「要約すると二宮くんと一緒にやりたいってことだよね?」とちゃっかり共演を希望した。











