不慮の事故により急逝した「デルジベット」のボーカル・ISSAYさんの命日からちょうど半年後にあたる5日に「Flowers for ISSAY―ISSAY追悼 献花の会―」が東京・南青山MANDARAで開催された。
ISSAYさんの生誕日である2024年7月6日にデルジベットのトリビュートアルバムがリリース予定だ。アルバムリリースに向けてクラウドファンディングが2月29日まで実施されており、早くも目標額を達成している。
ネクタイ姿で来場した「オートモッド」のジュネは「うれしいのか、悲しいのか、全くなんてことになっちまったんだ。今の時期に追悼アルバムでなく、トリビュートってのも何で…とも思い、お断りすることも考えたが、なかなかごっついメンバーそろえられて、こりゃISSAYに『ジュネなんでやってくれないの!?』と怒られそうだし、ここは根性決めて、ISSAYが腰抜かすくらい官能的に天国まで響かせてやるかと、一大決心。取りあえずこれが、最後の共演とも思えばがぜん燃えてきた。天国に届くように聴かせてやるぜ、やろうぜISSAY!」と語る。
ISSAYさんと1998年から2000年にかけて「ファイ」というバンドで活動した広瀬さとしJIMMY(44マグナム)の参加が2日に発表された。
「ISSAYいわく自分はイギー・ポップに近い性格で、ジミーはデヴィッド・ボウイに近い性格だとよく言うんで、俺は違うといつも言い、邦画の話で盛り上がると『2人ともTokyoよりも帝都が好きなんだね』と笑っていたっけ…。と、なかなかマニアックなことを言うよな。ISSAYの人格なのか、どんな場面にしろいつも年上であるような温かさ優しさがあって、人間的に俺の方が頼りなかったと思う。生きていたらもう一度、また仲良くけんかもできたかもしれない…。そんな楽しかった頃の追憶をしながら、弾いてる隣でISSAYが『今のギターいいねジミちゃん~!』と言って笑顔で喜ぶようなプレイをしよう」
またデルジベットのギタリストの吉田光の影響を受けた小笠原健一(断頭台のメロディー)は「僕のギタープレイはマインドが8割以上で形成されています。僕に本当の意味での『ギタリスト』を教えてくれたのが光さんでした。時には厳しく、時には一緒に涙を流してくれて。勝手ながら光さんイズムを継承する者として、一音一音に今の僕を込めてISSAYさんに捧げます」と話している。












