岡山からラスベガスへ! ボクシングのWBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦(23日、エディオンアリーナ大阪)で、王者アルテム・ダラキアン(36=ウクライナ)を破りベルトを奪取したユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)が喜びを語った。
ダラキアンと一進一退の激しい攻防を繰り広げた末、判定で歓喜の瞬間を迎えた阿久井は「思っていた以上にやりにくいなという印象は変わらなかったです」と試合を振り返る。そして「細かいパンチからの右が当たったので、そういう組み立ては増やしていきたいと思いました」と手応えを語ると「ゆくゆくは頑張ったら海外にも行けると思うのでそこは目指していきたいです。海外って言ったらラスベガスなので、そこでできるのが一番いいかなと思います」と目を輝かせた。
岡山県出身者としては91年9月の辰吉丈一郎以来となる世界王者となる。これに阿久井は「光栄なことだし、レジェンドに続いて男子の世界チャンピオンになったっていうのはグッとくるものがあります」と笑顔を見せる。地元は大いに盛り上がっており「今回会場が大阪になって岡山からたくさんの人が来てくれて心の支えになって勝つことができたし、本当にありがとうございました」と感謝の弁。そして「すぐに岡山で防衛できるか分からないですけどゆくゆくはしたいです」と地元への〝凱旋防衛戦〟も見すえた。












