アイドルグループ「AKB48」が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場オープン18周年を迎え、特別公演を開催。来年3月13日に63枚目のシングル(タイトル未定)を発売し、グループ在籍17年の柏木由紀(32)が初のシングル単独センターを務めることが発表された。

 柏木は2006年12月にAKB48の3期生として加入し、グループ在籍17年。最年長にして唯一の30代メンバーとして活動してきた。来年3月16日に神奈川・ぴあアリーナMMで卒業コンサートを行い、4月末をもって卒業する予定だ。

 シングルの単独センターは初めて。柏木は「デビューして、唯一まだかなえることができていなかった夢、シングルでのセンターという夢をこのシングルでかなえてくれたのは、本当に感謝してもしきれないくらい、本当にうれしくなって」と感謝した。

 現在のグループはメンバーの卒業が続くなど、変革の真っ最中とあって「新曲のセンターをやらせていただくっていうのが〝今ってどうなのかな〟っていう感覚も本当にあった」と複雑な心境も明かした。

 たしかにこれからのAKB48を担う若手メンバーが目立てるポジションを奪ってしまいかねず、それは柏木の本意ではない。後輩たちに気持ちよく選抜メンバーを務めてもらうために、早くも〝アメ〟を用意しているという。

「2024年最初のシングルのセンターを務めるだけに、柏木は後輩たちに『頑張ろうね!』『これからのAKB48をよろしく!』という意味を込めて、お年玉を用意するようです。細かな金額までは分かりませんが、〝アイドル界のレジェンド〟と例えられるだけに、かなり奮発する予定だとか」(柏木と親しい関係者)

 63枚目のシングルで初めて選抜メンバーとなる18期生メンバーの秋山由奈と八木愛月らはもちろん、そんなことなど全く知らないが、早くも「憧れの柏木さんのためにも頑張りたいです!」と決意。そこに柏木がお年玉を奮発すれば、メンバーが一致団結することは間違いないだろう。