元プロ野球選手の長嶋一茂が8日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。大詰めを迎えている大谷翔平選手の移籍先についてエンゼルス残留の可能性を支持した。

 これまで各局の情報番組が、大谷の移籍先をめぐって特集を組んできた。「モーニングショー」でも連日のように放送してきたが、この日、出演したメジャーリーグ解説者のAKI猪瀬氏は「今日か明日には決まる。土曜(9日)の朝には大ニュースになっているかも」とコメント。当初、移籍先はドジャースが最有力視され、ここに来てブルージェイズが急浮上しているが、「年俸5000万ドルの2年契約でエンゼルス残留が80%」と大胆予想した。

 これに長嶋は「大谷選手の気持ちからすると、強いチームに行ってワールドシリーズ出たい気持ちあると思うんだけど、大谷選手の本質は心優しい部分。弱いエンゼルスから出たら見捨てたみたいな思いが芽生えるんじゃないか」と指摘。その上で「弱いチームを優勝させたいっていうのが大谷選手だから、エンゼルスに残るっていうのはあるんだろうなって前から思っていた」と、AKI猪瀬氏の予想を支持した。

 一方、元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「いやぁ~、話は美しいけど、あまり美しい話は信じないんでね。高校生のころに書いた目標で、王者になるってあったじゃないですか。これほど長いこといて無理だったエンゼルスで、自分の力でどうのこうのって本当かなって思いますね」と、〝美談〟による大谷のエンゼルス残留説に疑問を投げかけた。