お笑いタレントの大竹まことが1日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。会場建設費の上振れが続く2025年大阪・関西万博についてコメントした。

 毎日新聞はこの日、国費負担がさらに約1600億円かかる見込みがあると報じた。会場となる人工島・夢洲と市街地を結ぶシャトルバスのルートとなる阪神高速「淀川左岸線」2期整備事業の約2900億円(国費負担約1600億円)を含める検討に入ったという。

 大竹はこのニュースに「昨日か何かの新聞に入場券の全収入と万博にかかるお金、比較したら入場券の収入じゃ足りないというのがわかったと。おいちょっと待てよ、足りないってどういうことだ?と。どこから持ってくるんだ?と。多分また国費がここに投入されるんじゃないだろうかっていう記事が出てます」と指摘。

 さらに自身が手掛けるライブを引き合いに「小さなイベントですよ。もう必死で計算してさ、だいたいが100人ぐらい入るとこで、ライブやったってこんなもん赤字に決まってるわけよ。どんなに入れたって、満員にしたって赤字なわけ。採算のとれる空間でやりましょうってなっても、何がかかるか? 舞台監督と機材運ぶ人、照明の人、みんなの弁当…いろいろ考えて俺たちのライブで黒字にするっていうのは、かなり高度なあれをしないと黒字にならない」とイベント運営の難しさを説明した。

 その上で「いずれにしても、国がやることはハナから赤字でいいじゃんと。また税金足せばいいじゃないって。長野の五輪の後始末を長野市だっけ? ずーっと長い間払ってたんだよね。払ってた原資は何かって言ったら、市民からの税金だよね。すーっとこういうことにお金をかけて、あとは税金。足らなかったら市民の懐に手を突っ込むのか?」と苦言を呈していた。