1分間格闘技「BreakingDown(ブレイキングダウン)10」(23日)で、バン仲村と対戦し、KO負けしていたごぼうの党の奥野卓志代表が29日までにX(旧ツイッター)を更新。病床報告と花束を投げつけたフロイド・メイウェザーと戦う夢が幻になりそうだとした。

 奥野氏は仲村との試合で、崩れるようにKO負けを喫していた。脛骨と腓骨の複雑、粉砕骨折と診断され、手術を行った。

「体を支えてる骨が二本とも折れたのでぶらんぶらんしてる足首を完全に固定する手術が終わりました(中略)来週に本チャンのプレート埋め込み手術です 粉砕してる骨が刺さらないような処置もして下さるそうです ご飯も食べれないような痛みが少し落ち着いてきました」と大手術は2回にわたるという。

 戦前、格闘技経験者である仲村との試合は無謀との声もあったが、奥野氏は「怪我しないように備えていました 所沢のタイソン戦の前はレッグプレスマシン200kgを30発は上がりました 70kの人間をおんぶして階段120段を上がったり出来ました エニタイムなどに置いてあるアブドミナル(腹筋)マシンも最重量を50発は上げれます 鎖にプレートを繋いで首トレもしてきました」と猛トレを重ねていたという。

 しかし、ブレイキングダウン9で、KO勝ちした所沢のタイソンこと久保広海との試合で、ヒザを痛めてしまったという。それでも「自分の中では出来る準備を万全にやってきたつもりでした なのでバン仲村さんの引退式で花束贈呈するつもりで花束を従えて入場してますし翌日に祝勝会の準備までしてました」と試合会場には100人を超える応援団が駆け付けたという。

 さらに奥野氏には大きな野望があった。「私はブレイキングダウンで選挙に行かない子達の間で名前を売って来年末に真剣にメイウェザーと戦うつもりでした(中略)メイウェザーと一番因縁がある日本人である私がメイウェザーを倒した時 世界配信のリング上で話すことまで考えて居ました」と昨年、花束を投げつけて物議を醸したメイウェザーとの試合を本気で実現させようとしていた。

 それどころか、昨年の参院選に出馬するなど、「日本には時間がない」と訴える奥野氏はごぼうの党のアピールが目的とあって、「私はメイウェザーに勝ってリング上でパフォーマンスして内閣総理大臣の椅子を狙っていました」と選挙に行かない5000万人に訴える一発逆転の手でもあったという。

 その夢も今回の大ケガでかなうことはなさそうだ。奥野氏は「バカまっしぐらの私でも流石に分かります 私のプランは強制変更されました」とつづり、〝メイウェザー・ルート〟ではない、政界進出、首相就任プランを考えることになりそうだ。