ボクシングの志成ジムは20日、都内で会見を行い、12月31日に「LIFETIME BOXING FIGHTS 18」(東京・大田区総合体育館)を開催することを発表した。

 同ジムに所属しているWBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(34)も出場を予定しているものの、現時点で対戦相手などは未定となっている。井岡は6月に行われたジョシュア・フランコ(米国)戦に勝利し王座を奪取。現在はWBC同級王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との対戦を熱望している。

 会見には、興行に参加する元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(28=志成)と東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(24=志成)が参加した。

 比嘉はWBCバンタム級9位のナワポン・カイカンハー(タイ)と対戦する。対戦相手を「足を止めてボクシングをするタイプ」と分析した上で、「足を使わずに打ち合うタイプとは、自分はかみ合う。しっかり勝って、次につなげることができれば。もちろんKOを狙っていきたい」と力を込めた。

 堤はWBAフェザー級15位のルイス・モンシオン・ベンチャーラ(ドミニカ共和国)と対戦する。2人の対戦は10月に予定されていたものの、堤がインフルエンザに感染したことによって中止となっていた。

 仕切り直しの一戦に向けて「(ベンチャーラは)KO率も高くて、アマチュア経験もある、バランスのとれたいい選手。いい勝ち方をして、さらに上の世界ランカーの選手と対戦しても勝てると思ってもらえるような試合をしたい」と意気込んだ。