コメディー映画「ゆりに首ったけ」が11日から、池袋シネマ・ロサで公開されている。「カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』」の中泉裕矢監督を務め、アイドルグループSDN48を卒業後、ドラマ、舞台へと活躍の場を拡げる木本夕貴らが出演する。

 エグゼクティブプロデューサーで主演の吉川流光は「故萩原流行の付き人を経て、舞台や映画などで役者として活動しておりました。パンデミックをきっかけにやりたかったことが中止、休演と相次ぎ、過去を振り返る時間ができました。『表現者としての今までの自分から殻を割ってチャレンジする』というゴールに向けて、決意を固め俳優兼プロデューサーを目指すことに決めました」と語る。

 続けて「初めてプロデューサーとして作品と関わる中で、初心に帰って四苦八苦し、自ら率先して経験を積みました。たくさん失敗しながら、一気にいろんなことを独学で勉強し、完成に至りました。本気で製作に取り掛かかることができた大切な作品の一つです。より多くの方にこの作品をお届けするために、まだまだ成長していきたいと思います。皆さまの応援、よろしくお願いいたします」と話した。

 吉川の他、山下徳久、藤公太、大沢真一郎の4人がプロデューサー、そして主演を務めるコミカルかつ予測不能な展開で描いた会話劇だ。

「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督は「二転三転四転のシチュエーションコメディー、面白かったです。4人のキャラが全然違う個性で、それがぶつかりあって、でも4人で一つの一体感もあって。なんだか大人の青春映画を見たって感じがしました」と絶賛した。