俳優の松重豊(60)が9日、都内で行われた「第40回ベストジーニスト2023発表会」に出席し、協議会選出部門で受賞した。

 今回一般選出部門では俳優の菅田将暉(30)とタレントの〝みちょぱ〟こと池田美優(25)が、2年連続の受賞を達成。協議会選出部門では松重と女優の飯豊まりえ(25)、料理家の和田明日香(36)が受賞した他、グローバル特別賞をバスケットボール男子日本代表の富樫勇樹(30)が受賞。そして次世代部門では歌舞伎役者の市川染五郎(18)、女優の莉子(20)、Vtuberの叶が受賞した。

 松重は、「50年前くらいに、地方の国道沿いにはジーンズショップが湧いてきたんですよ。泥んこになっても大丈夫だし、擦り切れても格好良いということで、ジーンズとともに育ってきて」とジーンズとの出会いを告白。

「(身長が伸びて)ウエストに合わせると長さが足りないさみしい時期もあったんですけど、どんなものにも合わせられるジーンズとは切っても切れない縁になりまして。今回の受賞もこの縁に感謝しております」と深いジーンズ愛を披露した。

 一方で「普段バラエティー番組にも出ないし、ジーンズを履いて番組に出たこともないのに、誰がチェックしてたんでしょうね…」と選考に対する疑問を告白。「買い物姿を見られたのかな…。外を歩く時は油断せずジーンズを着こなしたいと思います」と語り会場の笑いを誘った。

 また、今後に向けた大きな夢についても質問されると、「今から壮大な夢って言われても時間がないですよ! あるもので都合を付けて生きていくしかないので」ときっぱり。それでも、「ジーンズのように、古くても高価で取引される存在でありたいですね」と回答し、俳優としての経験値を見せつけていた。