バイオリニストのKayが4日、大阪・堺の「GOITH」で「KEKOGIGS8」を開催。スペシャルドラムに元BOØWYの高橋まことを迎えて全21曲を披露した。

 なにわのファンを歓喜させたのが、ライブ中盤の「GIVE IT TO ME」「SYMPHONIC」「OH!MY JULLY Part1」と続いた3曲で、高橋はライブ終了後に「鬼門のパートでした。昔こんなことやってたんだなぁ」と感慨深げに振り返った。

客をあおる高橋まこと
客をあおる高橋まこと

 この日の「SYMPHONIC」は1984年のライブバージョン。当時のBOØWYは第一次転換期といわれており、同年3月30、31日に新宿ロフトで行われたライブ「BEAT EMOTION すべてはけじめをつけてから2Days」はファンの間で〝伝説のライブ〟と言われている。CD音源化されていないためメンバーはユーチューブ等に上がっている当時のライブ音源から耳コピーしたという。

 Kayは「バイオリンで主旋律を弾くと歌詞がないので、やっぱり表現が難しい。初期のBOØWYはシンプルでかっこよくて、果たしてバイオリンでその魅力を表現できるか不安があったけど、重音にして弾くこと意外とイケるんじゃないかと思った」と手応えを口にした。

高橋まことと共演したバイオリニストのKay
高橋まことと共演したバイオリニストのKay

 激レアなアレンジを聴いた聴衆は歓喜。本編終了後のアンコール1曲目にはエンドレスかと思うほど「ON MY BEAT」を続け、最後はBOØWYを代表する名曲「Dreamin’」で盛り上がり大盛況で幕を閉じた。

 高橋は「楽しかったですね」と充実の表情。Kayは「初めてのKEKO GIGS大阪公演、最高でした!」と笑顔を浮かべた。