ボートレース蒲郡のSG「第70回ボートレースダービー」は25日、予選2日目が行われた。当地エース・62号機と組む青木玄太(36=滋賀)は序盤2日間を終えて得点率26位タイ。エンジン抽選を終えた瞬間から注目を浴び続けてきた男はエース機の〝本性〟をどうみているのか。時に冗談を交えながら本音を明かした。

 ――2回目のSG参戦でここまで3、2、5着。エース機を引き当て周囲の視線もいつも以上に感じているのでは

 青木 プレッシャーですよ(笑い)。やっぱりエース機だから活躍しないといけないという思いはありますからね。

 ――3走してみて実際にエース機の手応えは

 青木 ……。確かにバランス取れていいのはいいけど、自分が1つだけ飛び抜けてるということはないですよ。同じぐらいの人はいますからね。やっぱり新聞記者さんが「すごい」とか、「コレだ」って書きたいのは分かるけど、正直言ってそこまでではないかな。エース機と強調したいのは分かりますけどね(笑い)。まだ使い始めて4か月でしょ。これが最後までエース機であり続けることはないと思う。

 ――SGは2018年の浜名湖クラシック以来、5年ぶり7か月ぶり2回目

 青木 GⅠとは全然違いますね。だけど、僕らには馬場(貴也)さんがいますから。いろいろ見てもらって安心感がある。馬場さんに教えてもらったことを学んで自分もレベルアップできれば後輩もついてくると思います。

 ――エース機の重圧があっても意外に落ち着いている

 青木 仕事と家族との上手な付き合い方とかレース以外の面で菊地(孝平)さんや毒島(誠)さんといろいろ話す機会があって、それもすごく大きい。ホントみんなに助けてもらってここにいるんだなと感じます。

 ――SG水神祭も近いのでは

 青木 結果を出すことがファンやアドバイスをいただいた先輩に対して恩返しになると思いますからね。