ファンへの感謝の思いを込めた名物シリーズ「ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント」が7日から9日までボートレース江戸川で開催される。やはりファンサービスといえばこの男だろう。艇界のエンターテイナー西山貴浩(36=福岡)だ。水面はもちろん〝陸〟でもフル回転しファンを楽しませている。本紙でもコラム「貴浩西山のキャビらない話」を執筆。その西山がファンへの思いを熱く語った「特別編」を緊急寄稿した。

 皆さん、お元気ですか! 365日24時間ゼッコーチョーの西山貴浩でございます! ボートレースファンの皆様、本当にいつもありがとうございます! ボクたちの仕事はファンあってのもの。ファンの皆様がいなければ成り立ちません。だから、本当に感謝しかありません。

 今年の夏は猛暑でしたが、炎天下の中、水面際まで出てきて声援を送ってくれたり、雨の中、レインコートを着てびしょ濡れになりながら手を振ってくれたり…。水面からそういうファンの姿を見て、いつもありがたいと思っています。特にコロナで無観客の期間もありましたから、あらためてお客さんの前で走れることのうれしさを実感しています。

 ボクがいろいろとバカなことをやっているのも、とにかくお客さんに楽しんでもらいたいという思いからです。朝早くから入場料を払ってレース場に来てくれているファンの方が何か得になるようなことをしたい、楽しんでもらいたい、という気持ちから、いろんなことをやるようになりました。

 もうひとつは記念に行くとオープニングセレモニーの選手紹介の順番が登録番号の関係で篠崎元志さんの次になることが多かったんですよ。あのイケメンですからファンの目はそっちばかりに行ってボクの順番になっても「元志さ~ん」なんて誰もボクの方を見てくれなかった。何とか注目してもらおうと思って面白いことをやるようになった、というのもありますね(笑い)。

 最初のころは先輩から「お前は口ばっかじゃ…」って言われたり、怒られたりもしました。それが悔しくてパフォーマンスをやるからには結果を出さきゃいかん、というプレッシャーもありました。

 でも、やり続けて本当に良かったと思います。今年のボートレースCMで藤森慎吾さんが演じている「フジモリ」はボクがモデルだそうです。ボクのキャラクターをいろいろな人が認めてくれたということですよね。ありがたいことです。ボートレースのイメージアップCMのモデルになるんですから…。でも、本音は「モデルじゃなくてボク自身を出演させろ!」ですけどね(笑い)。ずっと、あのCMに出たいと思ってるんですよ。関係者の皆様、よろしくお願いします。

 もちろん水面で結果を出すことが一番、大事なことです。それがファンの皆様への最大の恩返しです。何とかグランプリで走る姿を見てもらうことで恩返しをしたいですね。あのピリピリした雰囲気の中で一人くらいバカなことをやるヤツがいても面白いでしょ(笑い)。何とかグランプリに出て皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります! これからも応援よろしくお願いします!