4日放送のTBS「ひるび」は、ジャニーズ事務所による性加害の補償問題を取り上げた。
ジャニーズ事務所は「SMILE―UP.」と社名を変更し、同社は性被害者の補償業務のみを生業とする。
今後の課題は、どういう過程で被害者を認定し、補償金を決定していくのかということだが、番組では1つの例として英国で起こった性加害問題をあげた。
これはBBCの人気司会者・ジミー・サビル氏が1970年代から少年・少女らに性加害をしていたことが、同氏の死後明らかになったという事件。被害者は450人にも及び、同氏の資産が補償金に充てられた。その際は、どんな性加害を受けたかをカテゴリーに分けて補償金を決めた。
今回もこうしたやり方も一案と言われているが、弁護士の八代英輝氏は「1つのやり方だが、性加害のカテゴリーを分けるのはかなり難しい」という見解を示している。
また、現在325人が補償を求めていて150人の在籍が確認されているが「練習生のような方も被害を訴えている。被害を訴えているなら在籍していなかった人にも補償すべきだと思う」と持論を語った。
ジャニーズ事務所で最も多いのがファンクラブからの収入だが、八代氏は「ファンクラブの収入は補償に充てるべきではない。それはファンが応援するタレントへの思いがあるお金なので、それを補償に充てるのは違うと思う。現在持っている資産で補償可能だと思う」と指摘した。












