瀬戸内を拠点に活動する「STU48」が30日、大阪メルパルクホールで4年ぶりの全国ツアーの千秋楽公演を行った。
7月からスタートした全国ツアー。千秋楽は夏曲やライブ定番曲に加え、大阪での公演とあって姉妹グループであるNMB48の楽曲「オーマイガー!」「ナギイチ」も披露し、MCでは関西弁で観客を煽るなど会場を沸かせた。
本編最後にメンバーが新衣装で登場。7月29日の全国ツアー初日で、グループからの卒業を発表した瀧野由美子(26)がステージ中央に立つと、「本日最後に披露させていただく楽曲は、11月1日発売の10枚目シングルです。本日初披露になります。皆さんは、自分の歩んできた道を振り返ったとき、何か後悔はありますか? 後悔を振り返りつつ、新しい道へ進む決意を歌った楽曲です。聞いてください、瀧野由美子卒業シングル『君は何を後悔するのか?』」と曲紹介し、初パフォーマンス。楽曲自体もこれが初解禁となった。
初披露が終わると瀧野は「10枚目という節目で卒業シングルを出させていただけることがありがたいですし、光栄に思います。この曲はSTU48らしい楽曲だと思うので、私が卒業した後もみんなで歌い継いで行ってほしいですし、この楽曲の振り付けにはデビューシングルの『暗闇』をオマージュした部分があるなど、私たちの思い出がつまっています。改めまして10thシングルもよろしくお願いします!」と呼びかけた。
また、10thシングルで初めて選抜メンバーに選ばれたドラフト3期生の信濃宙花(20)は涙に言葉を詰まらせながら「今までだったら表題曲の初披露の時にはステージ袖で見ていたのですが、今日はこうやって選抜メンバーとしてステージに立ててすごくうれしいです。もっともっとSTU48に貢献していけるように頑張ります」と決意。
同じく初選抜となった2期生の工藤理子(21)は「アイドルの夢を見てきてもどかしさを感じることがたくさんありましたが、今回のシングルで報われました。それは私一人の力ではなくファンの皆さん、スタッフの皆さん、メンバーたちのおかげです。今回、私の夢が叶いました。次はSTU48の夢を叶えたいと思っています。恩返しができるように己の責務をまっとうし、STU48に貢献できるように頑張ります」と誓った。
キャプテンの今村美月(23)は「シングルを通して皆さんと会える機会がどんどん増えていくことを、私たちも楽しみにしています。STU48、48人全員で成長できること、そして皆さんと絆をより深められることを願っています。発売を皆さん楽しみにしていてください! よろしくお願いします!」とコメントした。
アンコールではグループ初のオリジナル楽曲「瀬戸内の声」を歌いあげ、観客からのダブルアンコールには客席を練り歩く演出で元気とパワーを「夢力」に乗せて披露し全国ツアーは幕を閉じた。













