ジャーナリストの江川紹子氏が26日、「X」(旧ツイッター)を更新。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)がNHKに対し教団の再現ドラマの放送中止要求をしていたという問題に言及し、家庭連合の姿勢を批判した。

 この番組は、元信者の女性が教団に勝訴した裁判資料をもとに過去に行われた資料をもとに、信者の勧誘や慈善活動を装った訪問販売などの手口を再現ドラマという形で伝えた。

 当初は「悪魔のささやき」というタイトルだったが、教団の抗議などで「危険なささやき」に変更。さらに教団への「侮辱だ」として放送中止を求めていたが、番組は23日に放送されている。

 江川氏はこれに「裁判で明らかになった事実で構成され、人々の注意喚起を促す良番組」とNHKの再現ドラマを評価。

 その上で「事実を『誹謗中傷』と言い募り『批判』を『侮辱』と言い換え、不都合な番組を中止させようとする教団の対応からは過去への反省がまるで感じられない」と教団の姿勢を批判した。