格闘技イベント「RIZIN.44」(24日、さいたまスーパーアリーナ)で、DEEPフライ級トーナメント覇者の福田龍彌(31)に無念のTKO負けを喫した山本アーセン(27)がガックリと肩を落とした。
序盤から福田のパンチを顔面に受け、左目周辺が大きく腫れあがったアーセンは3R1分37秒でドクターに試合を止められてTKO負けを喫した。試合後、コメントスペースにため息がてら姿を見せると「クソみたいな動き見せちゃって、本当にすみませんでした」と謝る。
試合を「全然もっといけばよかったですね。変なカウンターとかバカみたいに狙うから…。もっとちゃんと攻めておけば良かった。カウンタータイプになっちゃって。一番なっちゃいけないのに。自分の良さを自分で消したみたいな」と反省。前日にKO勝ちできる予感がしていたとして「打撃を見せたかったっす。(相手が)どっちかというと打撃の選手だったから『これで俺の打撃を見せられる』って思っちゃったっす」と視線を落とした。
ドクターストップの結末に「あと1分半だったんで続けられたっすね。(目は)見えていたっす。絶対倒せれると思った。自分は顔以外健康だったんで。相手は脚と脳みそとボディーに効いているのが分かったから。そこで散らせばよかったのか。ヘッドハンターになっていた。クッソ…」と吐き捨てる。
それでも最後は今後に向けて「もう1回やりたいとしか思えないし。ただ『自分は今、ここにいるのか』っていい意味で位置確認できたから。ダメなところが一番見えた試合だったんで。絶対強くなれるっす」と前を向いた。









