タレントの森尾由美が23日、TBSラジオの「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」にゲスト出演した。

 森尾は今月29、30日、東京・博品館劇場で、デビュー40周年を記念したコンサート「83年組アイドル 不作と言われた私たち『お神セブン』再集結!」を開催する。出演するのは森尾のほか大沢逸美、松本明子など、1983年デビュー組だ。

 前年にデビューした小泉今日子、早見優、堀ちえみ、三田寛子、中森明菜などの〝花の82年組〟に対し、83年組はずっと「不作」と言われ続けてきた。そのメンバーでのコンサートについて森尾は「不作だからこそ、40年たっても誰も賛同してくれなくって、自分たちでするしかなくなっちゃったんですよ」と明かした。

 会場探しも自分たちでやったという。「劇場を押さえたのは、松本明子ちゃんが直接。『どこでやる』って言って『博品館が憧れだね』って言ったら、その場で電話して。『松本明子と申します。空いてるとこありますか?』『2日間でいいんで』」

 稽古場も自分たちで探すそうで、「最後のリハーサルが今度あるんですけど、そこもスタッフさん呼ぶおカネがないので、ギリギリまでマイクなしで練習するんですよ。本番でしか本物のマイクを触れない」。

〝不作〟と言われたアイドル時代も振り返った。当時は「女だらけの水泳大会」など、アイドルが水着を着て行う水泳番組が定期的に放送されていたが、森尾は「あれも、ホントに悲しい思い出しかなくて」と言う。

「82年組は水着を着て、大磯ロングビーチのきれいなとこで歌うわけですよ。私たちはたいがいワイプ処理なんですよ。騎馬戦やってるとこの、(画面の)下のとこに、丸く映ってる。騎馬戦もたいがい下ですから」

 さらに実際に行う競泳などでも「83年組、勝っちゃいけないんですよ。なんとなくそういう雰囲気が感じられるんですよ」。もし勝った場合は「失敗したな」と思ったと明かした。