ボートレース桐生のGⅠ「開設67周年記念 赤城雷神杯」が13日に開幕した。

 4R、評判機を駆る藤原啓史朗が5コースまくり差しで1着。ただし、4カドからまくってレースをつくったのは2着の青木玄太(36=滋賀)だった。チルトはマイナス(藤原は0度)でも展示タイム(6秒69)はトップ。22号機は中堅評価のエンジンだが、穴の匂いがプンプンだ。

「すごく回る形のペラだったんで、叩いて回転を止めた。まくったのは隊形が良かったから。同体なら無理でしたね。ただ、調整自体は合っていると思う。回転を止めている分の欠点はあるけど自分はこれがレースしやすいんで。内枠がきても叩き変えたりしません。自分にはそんな器用なことができないし、同じ調整で通す方が成績も取れるんですよ」

 初志貫徹は不器用さの裏返しだが、レースに集中できるのが強味。伏兵の激走を見逃すな!