ジャニーズ事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」(座長・林真琴前検事総長)が29日、都内で会見を行った。

 26~27日には、日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ」が放送。ジャニーズ事務所のタレントが出演し、メインパーソナリティーなどを担当した。

 会場では「この時期の発表、会見になったのはジャニーズのタレントが出ている大きな番組が終わったからか?」という質問が飛んだ。

 林氏は「ジャニーズ事務所がどのような番組を抱えているかということについては、私たちの調査機関にはまったく関係ありません」と答えた。

 ヒアリングから会見までについて、林氏は「8月になる頃にはだいたい被害者として名乗り出ていただいている方のヒアリングのめどが立ってきたので。おそらく8月末には作業を終え、提言ができるだろうという見通しをその頃に立てて、今日に至ったということ」とざっくりした説明にとどめた。

 また、同チームの設置費用は同事務所が負担するという。「調査委員会というのは、必ず設置者が費用を出すわけです。だからこそその独立性、中立性、第三者性がそのことによって害されないように、日弁連はガイドラインを作っています」と説明した。