元King&Princeの平野紫耀(26)が14日、インスタライブを配信し、SixTONESの森本慎太郎(26)と思われる人物が生電話する場面があった。2人は「親友」だが、これまで厳しいとされた〝辞めジャニ〟と現役ジャニの禁断のコラボが実現。その背景を探った。

「ブーブー」

 平野がインスタライブを開始して50分がたったころ、そばに置いていた自身のスマホが鳴った。

「オレの親友から電話がきたんだけど…」

 思わぬ着信に目を丸くして戸惑いつつ、スマホを取って話し始める。電話の相手はインスタライブを見ていたようで、平野は「見ているのに(電話を)かけてくんなよ。バカじゃないの」と苦笑い。その後、「ありがとう。じゃあね」などと言って電話を切った。

 インスタライブ上で電話の相手の名前や顔、声は公開されず不明。ただ、平野はその正体について「ゴリラっぽい方というか。顔がちょっとモアイっぽいというか」などとうれしそうに触れた。

 インスタライブの視聴者は、平野と親交が深いSixTONESの森本と直感。SNSのトレンドランキングには「森本慎太郎」が入った。関係者によると、実際に森本で間違いないようだ。

 ジャニーズ事務所を辞めた〝辞めジャニ〟が現役のジャニーズアイドルと共演するのはなかなか実現しなかった。最たる例がSMAP。オートレーサーの森且行が1996年にジャニーズ事務所を退所後、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾と共演したのは、3人もジャニーズを退所した2か月後の2017年11月のネット番組で、21年ぶりだった。つまり、ジャニーズ所属時代は実現しなかったわけだ。

 このケースに限らず、ジャニーズの威光を恐れたテレビ各局はそんたくし、他の辞めジャニに対してもオファーを避け続けたと言われた。

 森本は顔や声が出なかったとはいえ、平野との〝共演〟は画期的といっていい。なぜ、これが実現したのか。

「ジャニーズの力が落ちている上にジャニー喜多川前社長の性加害問題の対応でそれどころではないのでしょう」(テレビ局関係者)

 平野に〝直電〟した森本は真っすぐな性格だ。

「小学校の時、ジャニーさんにじきじきにスカウトされたけど、舞い上がるどころか他にやりたいことがあると言って一度断った逸話が知られています。実直な性格は今も変わらない。だから、辞めジャニと共演しないというあしき慣習も気にしなかったのでしょう」(音楽関係者)

 平野が15年に上京後、森本と親交を深めたとされる。学年は平野が1コ上。森本は今年4月期の日本テレビ系「だが、情熱はある」でキンプリの高橋海人とダブル主演したが、ファンだけではなく高橋も驚いているに違いない。